ニッポンの経済政策は終わってるらしい.というか終わってる.けれども,経済政策が完璧な国なんて存在しないし,あれだけ完璧に成功しそうに見えたアベノミクスを支持していたクルーグマンも心変わりしてしまった.リドレーの『繁栄』とは何だったのか.あの本を読んだ時には世界には希望を感じたのに.とまれ,そんな世界の中でなんとか生き延びる方法を探している.

まあとりあえず外せないのは,都会に住むことっぽい.田舎に住むだけで敗北は決定する.とはいえ都会にはホームレスも山ほどいるし,都会で就業したり起業したりすれば必ずうまく行く,というわけでもない.あとは何だろう? 手堅いのは公務員になること? 海外脱出? いや一番手堅いのは自殺でしょ.若いうちに自殺しておけばいいんじゃないかな.そうすればいい人生だった,ということになるのかも.自殺.成功したなら報告してくれるとうれしい.自殺ってどんな気分か知りたいから.それから問題を根本から解決したいなら金融庁(数理)とか経産省のエリート官僚になるとか,エコノミストとか思想家になる,という選択肢もなくはない.もっとも僕は経済学徒じゃないし,経済学のことはさっぱりだけど.

そんな感じです.完全に思い付きです.ではでは.